曲を効率的に覚えるコツ

ギター基礎


楽曲をもっと早く弾けるようになりたい方に、爆速で覚えるために必須の意識をお伝えします!
例えば1ヶ月で10曲覚えなければならない状況になったとき
期限日に1曲目は完璧だけど10曲目はチェックすらしていないような状況に陥らないために役立つ内容です。

この記事の内容は、音楽スタジオで使えたりバンド練習で集まったときに活用できます。
その解決法はあなたの労力をどこにどれくらい割り当てるかを明確にすること!

この記事の内容を使って無料で習得できるので、この機会にぜひ習得しましょう!



まず重要な点は、工程を明確にすることです。
なぜなら工程を明確にすることで
「なんとなく覚えた」という漠然とした不安感をなくし
不安感のために、1曲を覚えるためには十分すぎる労力を割いてしまう事態を防げるからです。
また、自分が今日までにどこまで弾けるようになったかを確信できるようになるためです。
では楽曲を覚える工程とはどのようなものがあるかについて考えてみましょう。
例えば下記のようなものがあります。

    1. 曲を聴いて構成を把握する
    2. keyやコードを把握
    3. フォームを意識しながらコードを確認する
    4. 曲に合わせて全音符〜4部音符でリズムを簡略化しコードをなぞる
    5. 曲に合わせて8音符〜16部音符でリズムを簡略化しコードをなぞる
    6. 曲に合わせて同じリズムで演奏する
    7. フォームを意識しながらフレーズを確認する
    8. 曲に合わせて全音符〜4部音符でフレーズを簡略化しフレーズをなぞる
    9. 曲に合わせて8音符〜16部音符でフレーズを簡略化しフレーズをなぞる
    10. 曲に合わせて同じフレーズで演奏する

こうやって書き出すことによって、ここまではできた、できていないが明確になります。

また、この方法は音楽スタジオやバンド練習などの現場でも使えるため是非活用してみてください。
「今日は全体でここまでできるようになろう!」などですね。

上記にあげた工程は1例ですが、
何より重要な点は、工程を明確にすること
漠然とした不安感をなくし、労力を効率的に使うことができるから。
そして「ギターを持って今から何をするのか?」
また、「何ができたら完了なのか?」
がはっきりすることで意識がそこに集中するため集中力が上がります。

この意識をもつことで
曲の得意な箇所や苦手な箇所も明確になり
無駄な時間を過ごすことなく、効率的に練習することができます。
また全工程が明確なので
やり残しの工程がなくなります。

これらを意識して、あなたも爆速で曲を覚えられるようになりましょう!


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