ギターの部品

ギター基礎

ギターは、様々な部品から構成されています。それぞれの部品がどのような役割を持っているのか、以下に紹介します。

目次

    1. ヘッドストック
    2. ネック
    3. ピックアップ
    4. ブリッジ
    5. コントロール

ヘッドストック


ギターの上部にある部分で、弦を張るためのペグが付いています。
また、ギターの種類によっては、ストリングツリーと呼ばれる部品も付いています。
ストリングツリーは、弦の張り具合を調整し、音を安定させるために必要な部品です。

ネック


ギターの胴体と接続されている部分で、指板と呼ばれる部分が付いています。
指板にはフレットと呼ばれる金属の線が張られており、そこを指で押すことで音を出します。
また、ネックにはトラスロッドと呼ばれる調整用の部品が付いておりギターの弦の高さや曲がり具合を調整することができます。

ピックアップ


ギターの音を電気信号に変換するための部品で、ボビンと呼ばれる部分に弦の振動をキャプチャーするマグネットが入っています。
エレクトリックギターには、通常複数のピックアップが付いており、それぞれのピックアップで異なる音質を表現することができます。

ブリッジ


ギターの下部にある部品で、弦を固定するためのサドルが付いています。
また、ブリッジにはトレモロバーと呼ばれる部品も付いており、音程を上げたり下げたりすることができます。

コントロール


ギターの上部にある部分で、ボリュームやトーンを調整するためのつまみが付いています。
エレクトリックギターには、さまざまなエフェクトを表現するためのスイッチやつまみが付いていることもあります。

これらの部品が組み合わさって、ギターの音を表現します。
各部品の役割を理解することで、ギターのメンテナンスやカスタマイズをする際にも役立つことでしょう。

次記事ではギターのチューニングについて解説します。


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